第110回全国図書館大会長崎大会終了
03-5309-2888
本でひろがり、結ばれる事業
出版社と図書館、書店と販売会社。
そして読者と共にある。
くろうちゃ
しろうちゃ
ちゃちゃうちゃ
チームうちゃりんこ 制作委員会 漫画家@塩島 れい
当社について
企業理念
ひたむきさと謙虚さ、感謝の念を持って雇用・労働、社業に努め社会・地域文化の発展と調和を重んじる。文字・活字、出版文化の発展と向上に貢献できる企業を目指す。
株式会社パブリについて
Publisher(出版社)とLibrary(図書館)、そして読者を結びつける企業でありたいと考え、社名を「株式会社パブリ」と致しました。
ロゴデザインはボールペンの青、赤、黒を表現。力強い3本の線は「まっすぐと進む」、「まっすぐと歩む」、「まっすぐと導く」を表しています。
ご挨拶
文部科学省が推し進めるGIGAスクール構想で、教育現場ではPC、タブレット一人1台が配備、導入が完了する小学校、中学校、特別支援学校、高等学校が誕生。教育カリキュラムがデジタル化に準じた授業内容で順次開始され、2024年4月から英語科目の教科書から学習者用デジタル教科書が導入、2025年からは算数・数学デジタル教科書、その後は段階的にすべての教科で学習者用デジタル教科書が採用、導入予定です。
進展する教育現場のデジタル化の潮流は、教職員のスキルアップも求められる反面、小学校ではクラス担任制から専任担任制導入、公立中学校を中心に部活動を民間に委ねる部活動改革が本格スタートするなど教職員の負担軽減、働き方改革も同時に推し進められています。
一方、大学ではデータサイエンス学部新設(文理問わず)、理工農分野のデータサイエンス教育の拡充、産業の発展を担う人材の確保が急務であり、教育現場では明治時代以来の教育の大改革が具現化され、経済産業省所管AI戦略会議でAI倫理、運用についてガイドラインの提言、提唱がされるなど産官学を巻き込んだ大きな変革が訪れようとしています。
出版業界でも教育カリキュラムのデジタル化に伴いオンライン授業を考慮した書籍、電子書籍づくりや生成AI、ChatGPT、データサイエンティストなど潮流となるキーワードの新刊が絶え間なく発売され変革を模索する時代を迎えています。
出版社が持つコンテンツは貴重な財産であり、YouTubeを含めSNSを活用することによって、新たな収益を増やすことが可能となり得る宝の山であると考えます。
インフラ整備が進みPCタブレット、スマートホンが広く普及されれば、大学図書館、小中高校図書室をはじめ市町村立公共図書館へ求める幅広い読者からの所蔵リクエストは多種多様な分野にわたると予想されます。
図書館からのご注文については、従来通りのお取引先である書店、地域書店組合、大学生協、図書館流通センターなどから販売会社経由でご発注、ご納品を頂けるよう促す、通常ルートを厳守した営業活動に徹しております。よって小社では、装備関連の受託や直取引も一切行いません。
より多くのお取引先出版社様の貴重なコンテンツが、より多くの大学図書館、公共図書館、そして読者へお届けできるよう微力ながら小社がサポートさせていただければと存じます。
私共の経営理念でもある出版社と図書館、そして読者を結ぶお手伝いができれば、明るい未来が開けてくると確信しております。
代表取締役 藤川秀人
しろうちゃ
チームうちゃりんこ 制作委員会 漫画家@塩島 れい